シン世代マーケティング

メガヒットのカギをにぎる!

ご注文

1,540円(税込)

Amazon
e-hon 全国書店ネットワーク
Honya Club.com
楽天ブックス
紀伊國屋書店ウェブストア
honto
TSUTAYA オンラインショッピング
ヨドバシ.com
セブンネットショッピング
HMV&BOOKS online
bookfanプレミアム
著者 原田曜平
ジャンル ビジネス  > 販促・マーケティング
出版年月日 2022/04/30
書店発売日 2022/04/30
ISBN 9784827213362
判型・ページ数 240ページ
定価 1,540円(税込)
内容紹介
目次
本書は全てのビジネスをする方、特に商品開発や各種マーケティング業務・企画業務に関わる方に向け、コロナ後の新時代にどんなものが売れるのか、そのヒントを「世代論」を軸に考察するものです。
各世代が取り巻かれている現在の状況や抱いている思想、消費傾向を正確に把握さえすれば、その彼らが未来的にどういう行動を取るか、何に消費するかは確実につかめます。団塊ジュニア世代、ポスト団塊ジュニア世代、Z世代、バブル世代など、各世代の「特徴」や「価値観」から消費の未来を読みます!

『世代の特徴』をつかむと売れる!
令和の消費の中心となる世代とは? 各世代の価値観から消費の未来を読む!
複数世代をセットにしたマーケティングが令和の核!
ノスタルジー消費、多国籍消費、シェア購入、自立型ソロ中年市場、コミュニティ消費、新親子消費…
■目次

●Prologue:世代別のニーズを探ることで今後の消費が見える

三つ子の魂百まで

巷にはびこる〝未来予測〟の噓

世代は噓をつかない

なぜ、おじさんたちの常識はズレてしまうのか?

「高齢者がカネを使う」という期待が外れた平成日本

「家族がいる」だけで勝ち組

令和は団塊ジュニア世代の時代

●Chapter1:団塊ジュニア世代~ポスト団塊ジュニア世代の消費の未来

貧乏クジ世代

海外旅行第一世代、インターネット第一世代

草食男子に干物女

ひとくくりにできない―四象限で分類する

Wワーキングプアは「働けど働けど、わが暮らし楽にならざる」なり

Wワーキングプアは楽に家族体験をしたい

ハッピー&アンハッピーサブは夫に経済的な大黒柱を譲った妻

アンハッピーサブは教育ママでニュータイプ毒親?

足し算貴族は夫婦合算で年収1500万円以上

足し算貴族が求めるのは、わが子が将来有利になる教育

気ままパーソナルは個人消費に全振りする

気ままパーソナルの女性は月の化粧品代が15万円

自立型ソロ中年は「小遣い」が6、7万円もある?

自立型ソロ中年の女性は保険にすがる

シングルプアは離婚者が多い

シングルプア男性はお金のない20代OLと同じ?

機能を重視し、合理性を求める団塊ジュニア世代

●Chapter2:新人類世代~バブル世代の消費の未来

好景気のぬるま湯で育った

能天気で前向き、強い万能感

「買いたいと思って買わなかったことがない」

見た目重視、見栄っ張り、ミーハー

女性が注目を浴びた世代

女性は美魔女の担い手、男性は生涯未婚率を高めた

いつまでも美しく、若くありたい

一生青春、高額ノスタルジー需要

Facebook、リアルなつながりから来る消費

消費はしたい、でも年金だけでは足りない

本当のアクティブシニアが誕生する

「コア視聴率」重視という失策

●Chapter3:団塊世代~シラケ世代の消費の未来

団塊世代は欧米文化第一世代

封建制と革新性の同居

シラケ世代は熱いのが嫌い

団塊世代がお金を使わないのは「健康じゃない」から

高齢女性のひとり暮らしが増える

狙うは700万人いる「デジタル高齢者」

高齢者がTVからYouTubeに逃げた

70代より60代のほうが健康不安

オタク第一世代のシラケ世代

●Chapter4:ゆとり世代~Z世代~α世代の消費の未来

「○○離れ」のゆとり世代=さとり世代

ゆとり世代は、意外と〝ゆとって〟いない

将来不安が大きく、安定志向のゆとり世代

ゆとり世代は「KY」と同調圧力の犠牲者

ゆとり世代はFacebook、Z世代はインスタグラムとTikTok

視野や行動範囲が狭くなったゆとり世代

少子化が加速させるローティーンファッション消費

焦らずマイペース―Z世代のチル気質

ミー=自己承認欲求の高さ

グローバル化が加速したZ世代

TikTokは世界単一市場

世界ではZ世代が最大の人口ボリューム

Z世代は世界展開のための橋頭堡

インスタ免罪符―つつましやかなZ世代

「安かろう、そこそこ良かろう」を求める

Z世代の恋愛と結婚

チルな彼らは食べるのが遅い

グローバル化したZ世代は世界の最先端をも求める

「私たちの知らない平成」が面白い

佐藤可士和の終焉

α世代で〝真の〟グローバル化が完了する

α世代が〝本当の〟デジタルネイティブになる

●Chapter5:新時代に売れるために不可欠なもの

欧米に限らない「多国籍消費」

団塊ジュニア世代の「ノスタルジー消費」

親の興味も惹く「新親子消費」

〝新しいマスオさん〟が誕生する?

これから老いる中年の「新健康消費」

複数世代をセットにしたマーケティングが令和の核
シン世代マーケティング

この本に関するお問い合わせ・感想